遠くても叶う耳エピテーゼ

はじめての「左耳」に、笑顔が咲いた日

「遠くに住んでいても、あきらめなくていい」
そんな想いから生まれた、はじめての“左耳エピテーゼ”のお話です。

今回ご紹介するのは、エピテーゼサロン綴が初めて非対面(遠方対応)で製作を行った事例。
ご家族とともに、画面越しのやりとりを重ねながら完成した、心温まるエピソードです。

ご自宅からはじまる「新しい製作のかたち」

これまでエピテーゼの製作には、何度かの来店と型取りが必要でした。
しかし、交通費やお子さまの負担を考えると、特に遠方の方にとっては大きな壁でもありました。

私たちは30年にわたる製作データを活かし、
ご自宅で写真や3Dデータを準備するだけで製作できる非対面システムを整えました。

【非対面製作のながれ】
① 公式LINEからご相談・カウンセリング(ZOOMにて対応)
② ご自宅に「資料用キット」をお届け
③ スマートフォンで耳まわりの写真撮影・送信
④ 確認後、サロンでデータをもとにデザイン・製作
⑤ 完成品をお届け(数点完成品を送付・直接当て合うものをお選びいただき残りはご返送)

ご家族のサポートのもと、ご自宅で安心して進められるようになりました。

お届けの日、咲いた笑顔

完成したエピテーゼをお届けした日。
数日後に届いたLINEのメッセージには、こう綴られていました。

「とても自然で、本人も嬉しそうでした。ありがとうございました。」

写真には、新しい“左耳”をつけたお子さんの笑顔が。
スタッフ全員の胸に、じんわりと温かいものが広がりました。

「距離があっても、想いは届く」
その言葉の意味を、改めて感じた瞬間でした。

非対面製作の4つのメリット

・遠方の方も安心 ― 来店不要で全国からご依頼可能
・ご家庭で完結  ― ご家族のサポートで心身の負担を軽減
・成長にも対応  ― デジタルデータでサイズ調整・再製作がスムーズ
・費用の負担を軽減 ― 交通費不要、製作費のみで完結

これまで距離や体力面で製作を諦めていた方にも、
「自分らしく過ごす日常」をお届けできるようになりました。

tsuzuru-絆の会 がめざすこれから

この経験を通して、離れていても心は近くに寄り添えることを改めて実感しました。
今後も「非対面製作」という新しい方法を通じて、
お子さまも大人の方も安心してご相談いただけるように、より良い仕組みへと整えてまいります。

🌿ご相談はこちらから

エピテーゼサロン綴では、スマートフォンを使った非対面でのエピテーゼ製作を行っています。
遠方にお住まいの方も、どうぞお気軽にご相談ください。

📱 LINE公式アカウントからもどうぞ

「遠くに住んでいるけど、相談してもいいのかな?」
そんな方も、どうぞ一度ご連絡ください。


🔗 関連リンク
→ 親御さんから寄せられたお言葉はこちら
https://tsuzuru-kizuna.com/archives/223

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すぎちゃん

杉本 雄二(すぎもと・ゆうじ)プロフィール
エピテーゼサロン綴 代表。
歯科技工士/日本歯科技工学会 評議員/技工士教育・研究開発にも精力的に取り組む。
1984年に富山歯科総合学院 歯科技工士科を卒業後、石川県立中央病院 歯科口腔外科に勤務。
1994年に歯科技工所「デントニウム」を開設、2003年には法人化。
以来、歯科技工だけでなく、再建医療・審美分野への応用技術に取り組み、
人工乳房・耳・指などのエピテーゼ製作やカスタム手術ガイドの開発も行っている。
■ 主な役職歴
• 2014〜2020年:石川県歯科技工士会 会長
• 2022年〜:石川県歯科技工士連盟 会長
• 日本歯科技工学会 評議員
• 第41回日本歯科技工学会 準備委員長
• 2016〜2018年:日本歯科技工士連盟 理事
■ 海外発表・国際活動
• 2013年:国際歯科技工学会(韓国)にて発表
• 2017年:ベトナム国際セミナー「歯科医療に貢献する歯科技工」参加
• 2018年:アメリカ審美学会(AEED)にて発表
• 2019年:台湾・台南歯科医師会総会に招待参加
• 2025年:国際歯科技工学会 ポスター発表(優秀賞受賞)
■ 特許・共同研究実績
• 2011年:歯科用インプラントに用いるジグ(特許取得)
• 2022年:指エピテーゼの関節機能に関する共同研究(国立石川高専)
• 2024年:人工乳房の開発(金沢工業大学と共同研究)
• 2024年:口唇口蓋裂患者向け、ホッツ床とエピテーゼ一体型新技術の開発
________________________________________
「医療技術と美しさの両立」を目指して、患者一人ひとりのQOL向上に寄与する技工を日々探求中。
現在は、技工と形成外科・再建医療の融合分野にも取り組みながら、
後進育成や地域の医療連携にも力を注いでいる。

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