
この記事でわかること
・自治体の検診や健康フェスタで行っている啓発活動について
・乳がん触診キットを活用した取り組みの目的
・エピテーゼと乳がんを「知ること」の大切さ
・性別を問わず考えたい乳がんの話
自治体の検診・健康フェスタでの啓発活動について
自治体で行われている検診や健康フェスタなどの場において、
綴オリジナルの乳がん触診キットを
啓発活動の一環としてご活用いただけないか、
このたびご相談をさせていただきました。
ありがたいことに、
いくつかの自治体のご担当者さまにご興味をお持ちいただき
直接お話しさせていただく機会をいただくことができました。
まずは「エピテーゼとは何か」から
お話の最初には、
私たちが日々行っているエピテーゼ製作について
ご説明させていただきました。
エピテーゼとは、
乳がんの手術などで失われた胸、
病気や先天的な理由、事故やけがなどで失われた
指や耳といった体の一部を、
シリコーンで補う人工補装具のことをいいます。
「エピテーゼ」という言葉自体、
まだまだ知られていないのが現状ですが、
見た目のケアだけでなく、
日常生活の質や心のケアの面でも
大切な役割を担っています。
実際にお話をすると、
「エピテーゼという言葉を初めて知りました」
「金沢に、こうした会社があること自体を知りませんでした」
といったお声も多くいただきました。
私たちにとっても、
“伝えることの大切さ”を改めて感じる時間となりました。
乳がん触診キットと「触れること」の意味
続いて、
綴オリジナルの乳がん触診キットについて
その使い方や
このキットを通して「知っていただきたいこと」を
お伝えしました。
この触診キットは、
実際の人工乳房と同じ柔らかさを再現しており、
強く押さなくても、
やさしく触れることでしこりの違和感に気づく
体験用の啓発教材です。
ご担当者さまからは、
「とてもリアルですね」
「実際に触ると、分かりやすいです」
といったご感想もいただきました。
リアルだからこその懸念と、私たちの考え
一方で、
「リアルだからこそ、初めて見る方の反応はどうだろうか」
「男性の方が触れることや、モラル面での配慮は必要ではないか」
といったご意見もありました。
確かに、こうした視点はとても大切で
私たち自身も常に考えている点です。
ですが、私たちは
乳房や乳がんについて、恥ずかしいと感じる必要はない
と考えています。
自分自身の体を知ること、
そして大切なパートナーやご家族のことを思うからこそ
正しく知り、理解することが
とても重要なのではないでしょうか。
男性にも関係のある乳がん
乳がんは女性だけの病気と思われがちですが、
実は男性にも起こりうる病気です。
発症率は高くありませんが、
およそ100人に1人程度は男性ともいわれています。
決して「自分には関係ない」と
切り離せるものではありません。
性別に関係なく、
乳がんについて正しく知る機会を持つことが
身近な人を思いやるきっかけにつながると
私たちは考えています。
「知るきっかけ」を届けるために
乳がん触診キットは、
診断を目的としたものではありません。
あくまで、
気づくためのきっかけ、
正しいセルフチェックを知るための体験教材です。
自治体の検診や健康フェスタなど、
多くの方が集まる場でこそ、
こうした体験を通じた啓発活動には
大きな意味があると感じています。
おわりに
乳がんやエピテーゼについて、
「知らなかった」を
「知ってよかった」に変えること。
それが、
私たちエピテーゼサロン綴の
啓発活動の原点です。
これからも、
地域の皆さまに寄り添いながら、
丁寧に伝える活動を続けていきたいと思います。
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