非対面で完成した「つけ耳」──5歳の女の子の願い
この記事でいう耳エピテーゼは、小耳症などで耳の形を自然に補う“人工耳(義耳)”のことです。
今回は、非対面(遠方対応)で製作を進めていた5歳の女の子の義耳が完成し、ご家族のもとへ発送となった日の記録をお届けします。
この記事でわかること
- 小耳症のお子さま向け「人工耳(義耳)」の非対面製作事例
- 写真をもとに複数作成し、ご自宅で“選べる”理由と流れ
- 返送いただくもの・ご家庭で保管いただくもの(型など)
- 遠方から相談する方法(LINE/Zoom)
「イヤリングをつけてオシャレがしたい!」──その願いから
ご相談の中で印象的だったのが、お子さまのこの言葉でした。
「イヤリングをつけてオシャレがしたい!」
髪型やアクセサリーは、お子さまにとっても“自分らしさ”の大切な一部。
その小さな願いが叶うように、私たちもできる限りの工夫を重ねながら製作を進めました。
非対面でも「選べる」ように──複数着色してお届けする理由
耳エピテーゼは、写真や画面越しだけで「これが正解」と決めるのが難しいことがあります。
肌の色は光の当たり方や室内外で見え方が変わり、またご本人の表情・髪型・服装によっても“自然さ”の感じ方が変わるためです。
そこで今回は、送っていただいたお写真をもとに、いくつか着色したつけ耳を製作し、
ご自宅で実際に当てていただいて、いちばん自然で気に入った1点をお選びいただく流れにしました。

非対面製作の流れ(今回のケース)
- ① お写真の送付・オンラインでの確認(LINE/Zoom)
- ② サロンでデザイン・着色(複数パターン)
- ③ ご自宅へ発送 → 実際に当てて“いちばん自然な1点”を選ぶ
- ④ 選ばれた1点をお手元に、残りは返送
非対面製作の詳細(対象・準備・進め方など)は、専用ページでまとめています。
「遠方だけど相談していいのかな?」という方も、まずは情報だけでもご覧ください。

ご返送いただくもの/ご家庭で保管いただくもの
今回のケースでは、残りの商品は、最初にお送りしたシェードガイド(色見本)と定規と一緒にご返送いただきます。
また、あわせて製作用の型も同封し、今後のためにお客さまご自身で保管していただく形になります。
(成長や生活の変化に合わせて、必要なときに見直しや再製作の検討がしやすくなるためです)
発送の瞬間、私たちの気持ち
ご家族と娘さんが安心して選べるようにと願いを込め、
まるでお嫁に出す親心のような気持ちでポストへ投函しました。
このつけ耳が、日常にそっと寄り添い、
お子さまの笑顔と自信につながりますように。
よくある質問(FAQ)
Q. 遠方でも本当に作れますか?
はい。写真の撮り方や確認ポイントをLINE/Zoomでご案内しながら進めます。
Q. 子どもは成長しますが大丈夫ですか?
成長に合わせて見直しが必要になる場合があります。状況に応じたご提案が可能です。
Q. どうして複数の耳を送るのですか?
肌色は光や環境で見え方が変わるため、ご自宅で実際に当てて“自然に見えるもの”を選べるようにしています。
Q. まず何から相談すればいいですか?
LINEで「非対面で相談希望」と一言で大丈夫です。状況を伺い、進め方をご案内します。
ご相談はこちら
エピテーゼサロン綴では、スマートフォンを使った非対面でのエピテーゼ製作を行っています。
遠方にお住まいの方も、どうぞお気軽にご相談ください。
▶ お問い合わせはこちら
👉公式LINE または TEL076-287-3182
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