おしらせ

初めてのTOEIC受験 〜緊張の2時間、そして次への課題〜

この記事でわかること

  • 初めてTOEICを受けて感じた、試験会場の雰囲気
  • 実際に受けてみて分かった課題
  • 次回に向けて、これから意識したい勉強のポイント

初めてのTOEIC受験に挑戦しました

週末に、初めてTOEIC試験を受けてきました。

年明けから英語の勉強を始め、参考書やアプリを使いながら、自分なりに少しずつ学習を続けてきました。毎日たくさんの時間を取れるわけではありませんが、空いた時間を見つけてはコツコツ積み重ねてきた数か月。そのひとつの区切りとして、今回思い切って受験してみることにしました。

受験日が近づくにつれて、「今の自分がどこまで通用するのか」「本当に最後まで解き切れるのか」と、不安も少しずつ大きくなっていきました。模擬問題を解いても思うように点が伸びないこともあり、正直なところ自信がある状態ではありませんでしたが、それでも今の実力を知るには、まず本番を経験してみることが大切だと思いました。

試験会場で感じたこと

当日、試験会場に入ってまず感じたのは、受験者の多くが現役の学生さんたちだったことです。

若い人たちに囲まれる中に、自分だけが少し年上で混じっているような気がして、少しだけ場違いな感じもしました。けれど、同時に思ったのは、年齢や立場は違っても、みんなそれぞれ目標を持ってこの会場に集まっているのだろうということです。

就職活動のため、進学のため、仕事のためなど、理由はそれぞれ違っても、何かに向かって努力している人たちと同じ空間にいることは、不思議と良い刺激にもなりました。年齢に関係なく挑戦できる場があることは、とても良いことだなと感じました。

また、試験前には注意事項の説明があり、会場全体に独特の緊張感が漂っていました。静かな空気の中で開始を待つ時間は、なかなか落ち着かないものです。久しぶりに味わう“試験の空気”に、少し懐かしさもありました。

実際に受けてみて感じたTOEICの難しさ

そして、いよいよ試験開始。

ListeningとReadingを合わせて約2時間。これが想像以上に長く感じました。

受ける前から「長いだろうな」とは思っていましたが、実際に本番で問題を解き続けると、その長さは想像以上でした。単に英語力だけではなく、集中力を保つこと、時間配分を考えること、最後まで体力を持たせることなど、試験を受け切るための総合力が必要だと実感しました。

Listeningでは、一度聞き逃すと次の問題へ進んでしまうため、気持ちを引きずらずに切り替える力が必要だと感じました。「今の問題が分からなかった」と思っても、そこで立ち止まってしまうと次まで崩れてしまいます。本番では、その切り替えの難しさを強く感じました。

Readingでは、問題数の多さと時間との戦いが印象的でした。ひとつひとつ丁寧に読んでいると時間が足りなくなり、逆に急ぎすぎると内容が頭に入らない。そのバランスの難しさを、実際に受けてみて初めてよく分かりました。

本番で見えた自分の課題

特に後半になるにつれて、集中力が落ちていくのが自分でも分かりました。

最初は緊張感もあり、「頑張ろう」という気持ちで問題に向かっていましたが、時間が経つにつれて疲れも出てきて、「まだ終わらないのか」と感じる場面もありました。英語力だけではなく、長時間頭を使い続ける体力も必要なのだと改めて感じました。

普段の学習では、10分、20分といった細切れの時間で勉強することが多く、2時間ぶっ通しで問題を解き続ける経験はほとんどありませんでした。単語や文法を覚えることも大切ですが、本番に近い形でまとまった時間を使って問題を解く練習も必要だと、今回の受験を通してはっきり分かりました。

これは、実際に受けてみたからこそ見えた課題だったと思います。経験しないと分からないことは、やはり多いものだと感じました。

受験してよかったと思えたこと

結果がどうであれ、今回受験したこと自体が大きな一歩だったと思います。

試験会場の雰囲気を知ることができたこと、本番特有の時間の流れを体験できたこと、自分に足りない部分が見えたこと。それだけでも、今回受験した意味は十分にあったと感じています。

また、「今さら自分にできるだろうか」と感じることがあっても、実際に一歩踏み出してみることで得られるものは想像以上に大きいのだとも感じました。年齢を理由にせず、新しいことに挑戦することの大切さを、今回あらためて実感しました。

若い受験生に囲まれながら受けたTOEICでしたが、その空気に触れたことも自分にとっては良い刺激になりました。周りが頑張っている姿を見ると、自分もまだまだ頑張れる、という気持ちにもなれました。

次回に向けて取り組みたいこと

次回に向けて、学習はまだまだ続きます。

英単語や文法の知識を増やすことはもちろんですが、それだけではなく、集中力を持続させる練習や、時間内に解く力も鍛えていきたいと思います。本番に近い形で模擬問題に取り組む時間をつくり、試験の流れそのものにも慣れていきたいです。

今回の受験で、今の自分に足りない部分が見えたことは、ある意味では前向きな収穫でもありました。課題が見えれば、次に何をすればいいかも見えてきます。焦らず、少しずつでも前に進んでいけたらと思います。

まとめ

初めてのTOEIC受験は、緊張もあり、想像以上に長く感じる2時間でした。

けれど、その中で試験会場の雰囲気を知り、自分の課題を知り、これから何を意識して勉強していくべきかを考えるきっかけにもなりました。結果だけではなく、実際に受けてみた経験そのものが、大きな学びになったと感じています。

まずは結果を待ちながら、また次の目標に向けてコツコツ頑張っていこうと思います。年齢を理由にせず、新しいことに挑戦し続ける姿勢を、これからも大切にしていきたいです。

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すぎちゃん

杉本 雄二(すぎもと・ゆうじ)プロフィール
エピテーゼサロン綴 代表。
歯科技工士/日本歯科技工学会 評議員/技工士教育・研究開発にも精力的に取り組む。
1984年に富山歯科総合学院 歯科技工士科を卒業後、石川県立中央病院 歯科口腔外科に勤務。
1994年に歯科技工所「デントニウム」を開設、2003年には法人化。
以来、歯科技工だけでなく、再建医療・審美分野への応用技術に取り組み、
人工乳房・耳・指などのエピテーゼ製作やカスタム手術ガイドの開発も行っている。
■ 主な役職歴
• 2014〜2020年:石川県歯科技工士会 会長
• 2022年〜:石川県歯科技工士連盟 会長
• 日本歯科技工学会 評議員
• 第41回日本歯科技工学会 準備委員長
• 2016〜2018年:日本歯科技工士連盟 理事
■ 海外発表・国際活動
• 2013年:国際歯科技工学会(韓国)にて発表
• 2017年:ベトナム国際セミナー「歯科医療に貢献する歯科技工」参加
• 2018年:アメリカ審美学会(AEED)にて発表
• 2019年:台湾・台南歯科医師会総会に招待参加
• 2025年:国際歯科技工学会 ポスター発表(優秀賞受賞)
■ 特許・共同研究実績
• 2011年:歯科用インプラントに用いるジグ(特許取得)
• 2022年:指エピテーゼの関節機能に関する共同研究(国立石川高専)
• 2024年:人工乳房の開発(金沢工業大学と共同研究)
• 2024年:口唇口蓋裂患者向け、ホッツ床とエピテーゼ一体型新技術の開発
________________________________________
「医療技術と美しさの両立」を目指して、患者一人ひとりのQOL向上に寄与する技工を日々探求中。
現在は、技工と形成外科・再建医療の融合分野にも取り組みながら、
後進育成や地域の医療連携にも力を注いでいる。

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