
冬将軍到来――大雪警報発令の朝
先日、このブログでも触れた「冬型の気圧配置が続くことによる影響」についての話。
その際、「今後、大雪となる可能性もある」と書いていましたが、残念ながらその心配が現実のものとなりました。
1月25日未明、気象庁より 「大雪警報」 が発令。
原因は、日本海側でたびたび大雪をもたらす
日本海寒帯気団収束帯(JPCZ) の発生によるものです。
JPCZは、日本海を南下してきた強い寒気と、比較的暖かい海上の空気がぶつかることで発生し、
局地的に雪雲が発達し続ける非常に厄介な現象です。
一度発生すると、短時間で積雪量が急増することもあり、毎年多くの地域で交通や生活に影響を及ぼしています。
朝の光景は一変していました
そして今朝――
目覚めてカーテンを開けた瞬間、思わず言葉を失いました。
そこに広がっていたのは、
一夜にして真っ白に塗り替えられた世界。
車の上には雪がどっさりと積もり、
道路も除雪が追いつかず、すでにあちこちで交通への影響が出始めていました。
前日までとはまったく違う景色に、
自然の力の大きさを改めて実感させられる朝となりました。
JPCZによる大雪は「これから」が本番のことも
JPCZの特徴は、
一度発生すると、数日間にわたり局地的な大雪が続く可能性がある という点です。
今後も気温の低下や降雪が続く地域では、
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除雪作業中の事故
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路面凍結による転倒
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車のスリップ事故
など、さまざまな危険が予想されます。
特に心配なのは、高齢の方が無理をして雪かきを行い、
転倒や体調不良につながってしまうケースです。
「少しだから大丈夫」と思わず、
周囲での声かけや協力、助け合いがこれまで以上に大切な時期だと感じます。
厳しい季節だからこそ、「備える」意識を
自然の力には、人間が逆らえない部分も多くあります。
しかし、天候の変化を知り、備えることで、
被害や事故を減らすことはできるはずです。
今回の大雪警報を受け、
改めて 「日頃からの備えの大切さ」 を強く感じた朝でした。
一日も早く天候が落ち着き、
安心して過ごせる、いつもの日常が戻ってくることを願っています。
どうか皆さまも、無理をせず、
安全第一でお過ごしください。

