tsuzuru-絆の会、NPO法人化に向けた承認会議を開催しました|継続支援体制への第一歩

tsuzuru-絆の会 NPO法人化に向けた承認会議をZOOMにて開催しました

この記事でわかること

この記事では、

tsuzuru-絆の会が NPO法人化に向けてどのような段階に進んでいるのか

なぜNPO法人化を目指しているのか

今後どのような支援や活動を広げていきたいのか

についてご紹介します。
日頃から活動を応援してくださっている方、これから関わってみたいと考えている方に、
ぜひ読んでいただきたい内容です。

なぜこの取り組みをしているのか

tsuzuru-絆の会は、エピテーゼやアピアランスケアを必要とする方々が、
安心して、そして自分らしく生活できる社会をつくること を目指して活動してきました。

これまで私たちは、

エピテーゼの普及・啓発活動

がん触診キットの寄贈

アピアランスケアに関する情報発信

患者さんやご家族への継続的なサポート

など、さまざまな取り組みを続けてきました。

活動を重ねる中で、
「もっと継続的に支援できる仕組みが必要」
「より多くの方に安心して頼っていただける存在になりたい」
という想いが強くなり、NPO法人化 を目指すことを決意しました。

具体的な内容・仕組み

年末のお忙しい時期ではありましたが、
tsuzuru-絆の会の理事の皆さまにご参加いただき、NPO法人化に向けた承認会議をZOOMにて開催 しました。

当日は、

定款の内容確認

NPO法人申請に必要な書類の最終確認

今後の活動方針についての共有

などを行い、慎重に話し合いを進めました。

その結果、
必要事項について無事に承認を得ることができ、NPO法人化に向けた大きな一歩を踏み出すことができました。

NPO法人化することで、

活動の透明性・信頼性の向上

継続的な支援体制の強化

より多くの方・企業・団体との連携

が可能になると考えています。

実際のお声・反応

会議を通して、理事の皆さまからは、

「これまでの活動がしっかり積み重なってきた証ですね」

「必要としている方に、より届く形になるのは心強い」

「今後の展開が楽しみです」

といった前向きなお声をいただきました。

tsuzuru-絆の会が大切にしてきた
“見た目の再建”と“心のケア”を同時に支える姿勢 に、多くの共感を寄せていただけたことが、
私たちにとって大きな励みとなりました。

どんな人に知ってほしいか

この取り組みは、

エピテーゼやアピアランスケアを必要としている方

ご家族として支えている方

医療・福祉・教育に関わる方

社会貢献活動に関心のある個人・企業の皆さま

に、ぜひ知っていただきたい内容です。

「一人では抱えきれない悩みがある」
「同じ想いを持つ人とつながりたい」

そんな方にとって、tsuzuru-絆の会が 安心して頼れる存在 になれるよう、これからも活動を続けていきます。

お問い合わせ・支援のご案内

tsuzuru-絆の会では、
活動へのご理解・ご賛同をいただける 個人様・企業様からのご支援やお問い合わせ を受け付けております。

NPO法人化を通じて、
より継続的で具体的な支援を必要とする方へ届けていくため、
皆さまのお力添えをぜひお願いいたします。

お問い合わせ・ご相談はこちら
👉 公式LINE または
👉 ℡ 076-287-3182

小さなご質問でも構いません。
どうぞお気軽にご連絡ください。

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すぎちゃん

杉本 雄二(すぎもと・ゆうじ)プロフィール
エピテーゼサロン綴 代表。
歯科技工士/日本歯科技工学会 評議員/技工士教育・研究開発にも精力的に取り組む。
1984年に富山歯科総合学院 歯科技工士科を卒業後、石川県立中央病院 歯科口腔外科に勤務。
1994年に歯科技工所「デントニウム」を開設、2003年には法人化。
以来、歯科技工だけでなく、再建医療・審美分野への応用技術に取り組み、
人工乳房・耳・指などのエピテーゼ製作やカスタム手術ガイドの開発も行っている。
■ 主な役職歴
• 2014〜2020年:石川県歯科技工士会 会長
• 2022年〜:石川県歯科技工士連盟 会長
• 日本歯科技工学会 評議員
• 第41回日本歯科技工学会 準備委員長
• 2016〜2018年:日本歯科技工士連盟 理事
■ 海外発表・国際活動
• 2013年:国際歯科技工学会(韓国)にて発表
• 2017年:ベトナム国際セミナー「歯科医療に貢献する歯科技工」参加
• 2018年:アメリカ審美学会(AEED)にて発表
• 2019年:台湾・台南歯科医師会総会に招待参加
• 2025年:国際歯科技工学会 ポスター発表(優秀賞受賞)
■ 特許・共同研究実績
• 2011年:歯科用インプラントに用いるジグ(特許取得)
• 2022年:指エピテーゼの関節機能に関する共同研究(国立石川高専)
• 2024年:人工乳房の開発(金沢工業大学と共同研究)
• 2024年:口唇口蓋裂患者向け、ホッツ床とエピテーゼ一体型新技術の開発
________________________________________
「医療技術と美しさの両立」を目指して、患者一人ひとりのQOL向上に寄与する技工を日々探求中。
現在は、技工と形成外科・再建医療の融合分野にも取り組みながら、
後進育成や地域の医療連携にも力を注いでいる。

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