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お気に入りのメガネ修理に挑戦!その1|壊れた鼻パッドワイヤーを自分で直せるか

お気に入りのメガネ修理に挑戦!その1

長年愛用してきたお気に入りのメガネ。
実はこのメガネ、福井県の「メガネ博物館」で10年以上前に購入したものです。

デザインもかけ心地もよく、
日常生活の中で常に身近にあった存在。
私にとっては、まさに「相棒」のようなメガネでした。

そんな大切なメガネが、
ある日ついに壊れてしまいました。

突然の破損、そしてショックなひと言

壊れてしまったのは、
鼻パッドとメガネ本体をつないでいる細いワイヤー部分

ある日ふと手に取った瞬間、
そのワイヤーが途中で ポキッ と折れてしまったのです。

すぐに近くのメガネ屋さんに持ち込み、
修理できないか相談してみましたが、返ってきた言葉は――

「これは直せませんね……」

あまりにもあっさりとした返答に、
正直なところ、かなりのショックを受けました。

あきらめきれない気持ち

修理不可と言われそのまま持ち帰ってきたものの、
どうしてもあきらめきれませんでした。

  • 長年使ってきたこと

  • 思い入れがあること

  • 今でもデザインが気に入っていること

このまま処分するという選択肢は、
どうしても選べなかったのです。

「……自分で直してみようか」

そんな考えが、ふと頭に浮かびました。

自分で修理に挑戦してみることに

そう思い立ち工具を引っ張り出して、
メガネ修理にチャレンジしてみることにしました。

もちろん、専門家ではありません。
うまくいくかどうかは分かりませんが、
「できるところまでやってみよう」
そんな気持ちでの挑戦です。

今回のブログは、その記録。
タイトルにある通り、「その1」として、
まずは現状の確認から書いていきたいと思います。

現状の確認と、今回の課題

上の写真のように、
ワイヤーは途中で完全に折れてしまっています。

  • 鼻パッド自体は無事

  • しかし、それを支える機構が失われている状態

見た目以上に、
この細い部分がメガネ全体の安定性を支えていたことが分かります。

今回の課題は

  • この折れてしまったワイヤー部分をどう再接続するか

  • 日常使用に耐えられる強度をどう確保するか

という点です。

無理せずでも元の姿に近づけたい

材料や工具もこれから慎重に吟味していく予定です。
無理をしてさらに状態を悪くしてしまっては意味がありません。

ですが、
できる限り元の姿に近づけたい
そんな思いを大切にしながら、工夫してみたいと思っています。

果たして、この修理はうまくいくのか。
続きは、次回のブログ「その2」でお伝えする予定です。

最後に

壊れたから終わりではなく、
「直せるかもしれない」と考えてみる。

ものづくりに関わる仕事をしているからこそ、
そんな発想が自然と浮かんだのかもしれません。

この挑戦がどうなるのか、
よろしければ引き続きお付き合いください。

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すぎちゃん

杉本 雄二(すぎもと・ゆうじ)プロフィール
エピテーゼサロン綴 代表。
歯科技工士/日本歯科技工学会 評議員/技工士教育・研究開発にも精力的に取り組む。
1984年に富山歯科総合学院 歯科技工士科を卒業後、石川県立中央病院 歯科口腔外科に勤務。
1994年に歯科技工所「デントニウム」を開設、2003年には法人化。
以来、歯科技工だけでなく、再建医療・審美分野への応用技術に取り組み、
人工乳房・耳・指などのエピテーゼ製作やカスタム手術ガイドの開発も行っている。
■ 主な役職歴
• 2014〜2020年:石川県歯科技工士会 会長
• 2022年〜:石川県歯科技工士連盟 会長
• 日本歯科技工学会 評議員
• 第41回日本歯科技工学会 準備委員長
• 2016〜2018年:日本歯科技工士連盟 理事
■ 海外発表・国際活動
• 2013年:国際歯科技工学会(韓国)にて発表
• 2017年:ベトナム国際セミナー「歯科医療に貢献する歯科技工」参加
• 2018年:アメリカ審美学会(AEED)にて発表
• 2019年:台湾・台南歯科医師会総会に招待参加
• 2025年:国際歯科技工学会 ポスター発表(優秀賞受賞)
■ 特許・共同研究実績
• 2011年:歯科用インプラントに用いるジグ(特許取得)
• 2022年:指エピテーゼの関節機能に関する共同研究(国立石川高専)
• 2024年:人工乳房の開発(金沢工業大学と共同研究)
• 2024年:口唇口蓋裂患者向け、ホッツ床とエピテーゼ一体型新技術の開発
________________________________________
「医療技術と美しさの両立」を目指して、患者一人ひとりのQOL向上に寄与する技工を日々探求中。
現在は、技工と形成外科・再建医療の融合分野にも取り組みながら、
後進育成や地域の医療連携にも力を注いでいる。

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