がんと診断された日から、今日までのこと

昨日に続いて、今日もがんのお話になりますが、
一読いただけたら幸いです。

今年の1月下旬、直腸がんの手術を受けました。
診断はステージ2A。幸い、術後は再発リスクが低いということで通院治療は不要とのことでした。

でも先生から、「治験に参加してステージ3の方が受ける治療を選ぶこともできますよ」と提案されました。
迷いましたが、自分のためにも、今後の医療のためにも…と思い、参加を決めました。

その中で私は「何もしないカテゴリー」に割り当てられ、現在は3ヶ月ごとの検査で経過観察中です。
昨日、その検査があり、結果は異常なしでした。ほっとしました。

振り返れば、ちょうど1年前の今ごろ、
「便が残っているような違和感」が少しずつ気になり始めていました。
でも仕事が忙しく、「年末年始の休みを使えばいいか」と先延ばしにしてしまいました。

今思うと、あのとき、すぐに病院へ相談していたらもっと早く見つけられたかもしれないと後悔しています。
だからこそ伝えたいです。
「あれ?」と思ったら、その時点で、ぜひすぐに病院に相談してほしいと。

私の経験が、どなたかの気づきや一歩につながれば嬉しいです。

病院の待合にて↓

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