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一年の無病息災を願って——七草粥の日に想う、日常をいたわる時間

この記事でわかること

・七草粥に込められた意味と日本の風習
・春の七草とはどんな植物なのか
・日々の健康をいたわることの大切さ
・エピテーゼ製作と「日常を取り戻す」という想いの重なり

一年の無病息災を願って——七草粥の日

1月7日は「人日(じんじつ)の節句」。
そしてこの日、日本では古くから「七草粥(ななくさがゆ)」を食べる風習があります。

お正月のごちそうで少し疲れた胃腸をいたわりながら、
一年の無病息災を願う——
そんな、静かでやさしい日本の文化が、今も受け継がれています。

年のはじめに、体と心の調子を整える時間を持つこと。
忙しい日常に戻る前の、大切な節目とも言える一日です。

春の七草とは

七草粥に使われる「春の七草」は、次の7種類の野菜を指します。

・芹(せり)
・薺(なずな・ぺんぺん草)
・御形(ごぎょう)
・繁縷(はこべら)
・仏の座(ほとけのざ)
・菘(すずな・かぶ)
・蘿蔔(すずしろ・だいこん)

どれも早春に芽吹く植物で、
寒い冬の終わりに「春の訪れ」を知らせてくれる存在です。

栄養価が高いだけでなく、
自然の力をいただくという意味も込められてきました。

七草粥に込められたやさしさ

七草粥は、お粥に青菜を刻んで加えた、とてもシンプルな料理です。

華やかなお正月料理とは対照的に、
滋味深く身体にすっと染み渡る味わい。

この時期に七草粥をいただくことは、
単なる「行事食」ではなく、
自分自身の体調や暮らしを見つめ直すきっかけでもあります。

無理をせず整えいたわる。
そんな姿勢が日本の季節の行事には多く見られます。

エピテーゼ製作と「日常を整える」ということ

私たちエピテーゼサロン綴の仕事も
一人ひとりの「日常を取り戻す」ためのお手伝いです。

目立たなくても
派手でなくても
その人の毎日にそっと寄り添い
安心して過ごせる時間を支える存在でありたい。

七草粥のように
穏やかでさりげないけれど
確かな意味と効果を持つものづくり。

そんな姿勢を、改めて大切にしたいと感じた一日でした。

最後に

どうぞ皆さま
今年一年が健康で、穏やかな日々となりますように。

日々の暮らしの中で
少し立ち止まり、自分をいたわる時間も大切にしながら、
2026年を歩んでいけますよう願っています。

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すぎちゃん

杉本 雄二(すぎもと・ゆうじ)プロフィール
エピテーゼサロン綴 代表。
歯科技工士/日本歯科技工学会 評議員/技工士教育・研究開発にも精力的に取り組む。
1984年に富山歯科総合学院 歯科技工士科を卒業後、石川県立中央病院 歯科口腔外科に勤務。
1994年に歯科技工所「デントニウム」を開設、2003年には法人化。
以来、歯科技工だけでなく、再建医療・審美分野への応用技術に取り組み、
人工乳房・耳・指などのエピテーゼ製作やカスタム手術ガイドの開発も行っている。
■ 主な役職歴
• 2014〜2020年:石川県歯科技工士会 会長
• 2022年〜:石川県歯科技工士連盟 会長
• 日本歯科技工学会 評議員
• 第41回日本歯科技工学会 準備委員長
• 2016〜2018年:日本歯科技工士連盟 理事
■ 海外発表・国際活動
• 2013年:国際歯科技工学会(韓国)にて発表
• 2017年:ベトナム国際セミナー「歯科医療に貢献する歯科技工」参加
• 2018年:アメリカ審美学会(AEED)にて発表
• 2019年:台湾・台南歯科医師会総会に招待参加
• 2025年:国際歯科技工学会 ポスター発表(優秀賞受賞)
■ 特許・共同研究実績
• 2011年:歯科用インプラントに用いるジグ(特許取得)
• 2022年:指エピテーゼの関節機能に関する共同研究(国立石川高専)
• 2024年:人工乳房の開発(金沢工業大学と共同研究)
• 2024年:口唇口蓋裂患者向け、ホッツ床とエピテーゼ一体型新技術の開発
________________________________________
「医療技術と美しさの両立」を目指して、患者一人ひとりのQOL向上に寄与する技工を日々探求中。
現在は、技工と形成外科・再建医療の融合分野にも取り組みながら、
後進育成や地域の医療連携にも力を注いでいる。

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