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お気に入りのメガネ修理に挑戦【その4】|レーザー溶接でワイヤー修理完了!

【その4】お気に入りのメガネを自分で修理してみた|レーザー溶接、ついに完了!

ついに――
折れてしまった鼻パッド部分のワイヤー修理が完了しました。

修理不可と言われ、
それでもあきらめきれず始まった今回のメガネ修理。

材料選びから始まり、
歯科技工用ワイヤーの成形、熱処理、接合方法の検討…。

そして今回、いよいよ
レーザー溶接による接合作業へ。

少し緊張しながら挑んだ工程でしたが、
無事に作業を終えることができました。

🔧 レーザー溶接という選択は正解だった

前回の【その3】でも触れましたが、
今回の接合方法として選んだのは レーザー溶接

改めて感じたのは、
この方法の優位性でした。

レーザー溶接には、

  • 炎を使用しない

  • 必要な箇所だけをピンポイントで処理できる

  • 周囲への熱影響を最小限に抑えられる

といった特長があります。

特にメガネのような繊細な構造物では、
熱による変形リスクを抑えられることが非常に重要になります。

🕶️ 実際の溶接仕上がり

そして、溶接完了後の状態がこちら。

(※ここに写真・画像挿入)

ご覧の通り、
非常にきれいな仕上がりとなりました。

接合部はしっかりと固定され、
ぐらつきや不安定さもなく、

まるで元のパーツのような一体感。

自力修理とは思えないほどの精度で、
安心して使用できそうな状態に復活しました。

✨ 修理が進むと、不思議と欲が出てくる

ここまできれいに直せてしまうと、
人間とは不思議なもので――

「ここも気になるな…」

という気持ちが自然と湧いてきます。

長年使ってきたこのメガネ。

機能的な問題は解決したものの、
ふと見ると、

プラスチックフレームの曇りや小傷が気になり始めました。

せっかくここまで蘇ったのなら、
見た目もできるだけ整えたい。

そんな思いから、次回は

フレーム部分のメンテナンス作業

にも挑戦することにしました。

🧰 物を直すということ

今回の修理を通して改めて感じたのは、

「愛着のある物は、簡単には手放せない」

という、ごく自然な感情でした。

壊れたから終わりではなく、
どうすれば再び使えるかを考える。

時間と手間はかかりますが、
その過程には独特の楽しさがあります。

次回、いよいよ修理完了へ

次回はいよいよ――

【その5】修理完了編

として、

  • フレームのメンテナンス

  • 最終仕上げ

  • 完全復活の状態

をお届けする予定です。

お気に入りのメガネ、
果たしてどこまで蘇るのか…。

完成まであと少し、
引き続きお付き合いいただければ幸いです。

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すぎちゃん

杉本 雄二(すぎもと・ゆうじ)プロフィール
エピテーゼサロン綴 代表。
歯科技工士/日本歯科技工学会 評議員/技工士教育・研究開発にも精力的に取り組む。
1984年に富山歯科総合学院 歯科技工士科を卒業後、石川県立中央病院 歯科口腔外科に勤務。
1994年に歯科技工所「デントニウム」を開設、2003年には法人化。
以来、歯科技工だけでなく、再建医療・審美分野への応用技術に取り組み、
人工乳房・耳・指などのエピテーゼ製作やカスタム手術ガイドの開発も行っている。
■ 主な役職歴
• 2014〜2020年:石川県歯科技工士会 会長
• 2022年〜:石川県歯科技工士連盟 会長
• 日本歯科技工学会 評議員
• 第41回日本歯科技工学会 準備委員長
• 2016〜2018年:日本歯科技工士連盟 理事
■ 海外発表・国際活動
• 2013年:国際歯科技工学会(韓国)にて発表
• 2017年:ベトナム国際セミナー「歯科医療に貢献する歯科技工」参加
• 2018年:アメリカ審美学会(AEED)にて発表
• 2019年:台湾・台南歯科医師会総会に招待参加
• 2025年:国際歯科技工学会 ポスター発表(優秀賞受賞)
■ 特許・共同研究実績
• 2011年:歯科用インプラントに用いるジグ(特許取得)
• 2022年:指エピテーゼの関節機能に関する共同研究(国立石川高専)
• 2024年:人工乳房の開発(金沢工業大学と共同研究)
• 2024年:口唇口蓋裂患者向け、ホッツ床とエピテーゼ一体型新技術の開発
________________________________________
「医療技術と美しさの両立」を目指して、患者一人ひとりのQOL向上に寄与する技工を日々探求中。
現在は、技工と形成外科・再建医療の融合分野にも取り組みながら、
後進育成や地域の医療連携にも力を注いでいる。

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