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永年勤続表彰(20年・10年)に感謝|商工会総会で感じた「続ける力」の価値

永年勤続表彰 〜支えていただいた時間に感謝〜

先日、商工会の総会が開催され、弊社の社員が永年勤続表彰の代表として表彰式に出席いたしました。
こうした節目の場に立ち会えることは、会社としても大変ありがたく、改めて「人に支えられて会社が成り立っている」という当たり前のことを強く実感する機会になりました。

今回、弊社から表彰を受けられたのは、

  • 20年勤続 2名
  • 10年勤続 1名

の皆さんです。
本当におめでとうございます。

この記事でわかること

  • 永年勤続表彰を通して感じたこと
  • 20年・10年という時間の重み
  • 歯科技工という仕事における「経験の価値」
  • 会社として大切にしたいこと(これからの環境づくり)

20年という時間は、簡単には語れない

20年という年月は、言葉にすると簡単ですが、実際には長い時間です。
会社にもさまざまな出来事があり、業界も大きく変化してきました。
材料や機器、働き方、求められる品質やスピード、そしてデジタル化の進展――。
当たり前だと思っていたことが変わり、現場が変化し続ける中で、長年にわたり会社を支え、共に歩んできていただいたことに、心から感謝しています。

10年という年月も、決して短くありません。
日々の仕事を積み重ねることは、想像以上に力が要ります。
毎日同じように見えて、実は同じ日は一つもない。
忙しい日もあれば、大変な時期もある。思うようにいかないこともある。
それでも仕事に向き合い続けてくださったことは、本当にありがたいことだと思います。

「続ける」ことは、立派な力

毎日の仕事を積み重ねることは、決して簡単なことではありません。
何より難しいのは、特別な一日を頑張ることではなく、日々を続けることです。

継続とは、派手さはなくても、確かな価値があります。
続ける中で、技術は磨かれ、判断が早くなり、現場の段取りが整い、周囲への気配りも自然と身についていきます。
こうした「見えにくい力」が積み重なって、会社の土台になっていくのだと思います。

歯科技工は、経験の積み重ねがそのまま力になる

特に歯科技工の仕事は、経験の積み重ねが大きな力になります。
もちろん、道具や機械が進化し、デジタル技術も普及しています。
しかし最終的な品質は、やはり「人」が作ります。

わずかな形の違いに気づく力。
仕上がりのわずかな差を詰める力。
トラブルの兆しを早めに察知する力。
こうした力は、日々の積み重ねの中で育つものです。

長年培ってきた知識や技術、仕事への姿勢は、若い世代にとっても大きなお手本です。
「言葉で教える」こと以上に、日々の背中から伝わるものがある。
それが、現場の強さにつながっていると感じます。

表彰式に出席された姿を見て

今回、代表として表彰式に出席された姿を見ながら、「続けることの大切さ」を改めて感じました。
表彰は、個人の努力に対する評価であると同時に、会社にとっても大きな励みになります。

会社としても、こうして長く働いていただけることは大きな財産です。
人が育ち、技術が受け継がれ、信頼が積み上がっていく。
そうした土台があるからこそ、私たちは次の挑戦もできるのだと思います。

これからも、安心して働ける環境づくりを

これからもスタッフの皆さんが安心して働ける環境づくりを大切にしながら、一緒に歩んでいきたいと思います。
働き方も価値観も変化していく時代だからこそ、現場の声を大切にし、無理なく力を発揮できる環境を整えていくことが、会社の役割だと考えています。

おわりに

改めまして、永年勤続表彰を受けられた皆さん、本当におめでとうございます。
そして、長年にわたり弊社のためにご尽力いただき、ありがとうございます。

これからも、共に歩み、共に積み重ねていける会社でありたいと思います。

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すぎちゃん

杉本 雄二(すぎもと・ゆうじ)プロフィール
エピテーゼサロン綴 代表。
歯科技工士/日本歯科技工学会 評議員/技工士教育・研究開発にも精力的に取り組む。
1984年に富山歯科総合学院 歯科技工士科を卒業後、石川県立中央病院 歯科口腔外科に勤務。
1994年に歯科技工所「デントニウム」を開設、2003年には法人化。
以来、歯科技工だけでなく、再建医療・審美分野への応用技術に取り組み、
人工乳房・耳・指などのエピテーゼ製作やカスタム手術ガイドの開発も行っている。
■ 主な役職歴
• 2014〜2020年:石川県歯科技工士会 会長
• 2022年〜:石川県歯科技工士連盟 会長
• 日本歯科技工学会 評議員
• 第41回日本歯科技工学会 準備委員長
• 2016〜2018年:日本歯科技工士連盟 理事
■ 海外発表・国際活動
• 2013年:国際歯科技工学会(韓国)にて発表
• 2017年:ベトナム国際セミナー「歯科医療に貢献する歯科技工」参加
• 2018年:アメリカ審美学会(AEED)にて発表
• 2019年:台湾・台南歯科医師会総会に招待参加
• 2025年:国際歯科技工学会 ポスター発表(優秀賞受賞)
■ 特許・共同研究実績
• 2011年:歯科用インプラントに用いるジグ(特許取得)
• 2022年:指エピテーゼの関節機能に関する共同研究(国立石川高専)
• 2024年:人工乳房の開発(金沢工業大学と共同研究)
• 2024年:口唇口蓋裂患者向け、ホッツ床とエピテーゼ一体型新技術の開発
________________________________________
「医療技術と美しさの両立」を目指して、患者一人ひとりのQOL向上に寄与する技工を日々探求中。
現在は、技工と形成外科・再建医療の融合分野にも取り組みながら、
後進育成や地域の医療連携にも力を注いでいる。

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