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仕事をしながら耳で英語学習|細切れ時間を使った私の勉強法

仕事をしながら、耳では英語の勉強|細切れ時間を使った私の工夫

英語の勉強を始めてから、改めて感じていることがあります。
それは、「勉強する時間をしっかり作る」というのは、思っている以上に難しいということです。

仕事をしていると、まとまった時間を確保するのはなかなか簡単ではありません。
机に向かって集中する時間ももちろん大切ですが、それだけに頼っていては、毎日続けるのが難しいと感じることもあります。

そんな中で、今の私なりに工夫しているのが、「聞ける時には耳で英語に触れる」というやり方です。
右耳では英語、左耳では会社の連絡。
少し変わったスタイルかもしれませんが、限られた時間の中で続けるために、自分なりにたどり着いた方法です。

今回は、仕事をしながら耳で英語を勉強している最近のことを書いてみたいと思います。

この記事でわかること

・仕事をしながら英語学習を続けるための工夫
・細切れ時間を使うことの大切さ
・大人の英語学習で感じる難しさ
・毎日少しずつ続ける意味
・今の自分に合った学び方を見つけることの大切さ

最近の私の耳は、なかなか忙しいです

最近の私は、少し変わった耳の使い方をしています。
というのも、両方の耳にそれぞれ違う役割があるからです。

右耳には、語学学習用のイヤフォン。
そして左耳には、常務連絡用のインカム。
少し前の自分なら、まさかこんな使い方をするとは思っていなかったかもしれません。

でも今は、限られた時間をどう使うかを考えた結果、この形に落ち着いてきました。
決して器用なやり方というわけではありませんが、今の自分にとっては、これが比較的無理なく続けられる方法のひとつになっています。

自分でも「なかなか忙しい耳だな」と思うことがありますが、それも今の生活の中で生まれたひとつの工夫なのだと思っています。

英語の勉強は、時間を作ること自体がなかなか大変

英語の勉強を始めてから強く感じるのは、勉強そのものよりも、まず「勉強する時間を作ること」が意外と難しいということです。

もちろん、机に向かってしっかり集中する時間は大切です。
参考書を開いて問題を解いたり、単語を覚えたり、文法を見直したりする時間が必要なのは、言うまでもありません。

けれど、毎日その時間を十分に確保できるかというと、なかなかそうもいきません。
仕事がありますし、日々やることもあります。
気づけば一日が終わっていて、「今日は思ったほど勉強できなかったな」と感じることも少なくありません。

勉強したい気持ちはあっても、現実には時間が限られている。
それが大人の学びの難しさのひとつなのかもしれません。

だからこそ、今は「まとまった時間が取れる日だけ頑張る」のではなく、短い時間でも英語に触れることを続けるように意識しています。

右耳は英語、左耳は連絡という今のスタイル

そこで今の私がやっているのが、仕事をしながら、聞ける時には英語を耳に入れるという方法です。

右耳では語学アプリや英語音声。
左耳では会社の連絡。
文章にすると少し不思議な光景かもしれませんが、自分の中ではこれが今の生活に合ったやり方になっています。

もちろん、いつでも英語を聞けるわけではありません。
仕事に集中しなければいけない時は、当然そちらが最優先です。
また、常務連絡も大切ですから、左耳の役割もとても重要です。

ですから、常に両方を完璧に使いこなしているわけではありません。
仕事の内容によっては、英語を止めた方がいい時もありますし、耳に入っていても頭に残らないこともあります。

それでも、作業の内容によっては、耳が少し空く時間があります。
そんな時に少しでも英語を流しておく。
この「聞ける時に、少しずつ」という積み重ねが、意外と大事なのではないかと感じています。

細切れ時間をどう使うかが、今の自分には大切

若い頃のように、長時間まとめて勉強して、一気に覚えるというのは、今の自分にはなかなか難しいと感じます。

集中力も体力も、昔と同じというわけではありません。
覚えたと思っても、思っている以上に早く抜けてしまうこともあります。
「昨日見たはずなのに、もう出てこない」ということもよくあります。

だからこそ、今の自分にとっては、細切れ時間をどう使うかがとても大切です。

10分でも、5分でも、何もしないよりは前に進んでいるはず。
完璧でなくても、ゼロではない。
そんなふうに考えるようになってから、少し気持ちが楽になりました。

大きな時間が取れないからできない、と考えるのではなく、
今ある時間の中で何ができるかを考える。
それが、今の自分なりの勉強の続け方なのだと思います。

英語学習は、すぐに成果が見える時ばかりではない

英語の勉強をしていて思うのは、派手に伸びる時もあれば、なかなか変化を感じられない時もあるということです。

「あ、少し聞き取れるようになったかもしれない」と思う日もあれば、
「今日は何を聞いても頭に入らないな」と感じる日もあります。

勉強というのは、毎日きれいに右肩上がりで進むものではないのだなと感じます。
調子のいい日もあれば、思うように進まない日もある。
頭ではわかっていても、実際にその足踏みの時期に入ると、やはり少し焦るものです。

でも、そういう時でも耳に入れ続けること、少しでも英語に触れ続けることは、きっと無駄にはならないのだと思っています。

今はまだ、「聞いてすぐ理解できる」というところまではいきません。
それでも、繰り返し耳に入れることで、少しずつ慣れていくことはあるはずです。
その小さな積み重ねを信じて続けていきたいと思っています。

仕事も学びも、器用にはいかなくても続けたい

周りから見れば、右耳と左耳で違う役割を持たせている姿は、少し変わって見えるかもしれません。
でも自分としては、これも今の生活の中でできるひとつの工夫です。

仕事をしながら学ぶ。
学びながら仕事もする。
言葉にすると簡単ですが、実際にはなかなか器用にはいきません。

どちらも中途半端にならないように気をつけながら、その時その時で優先順位を考え、無理のない範囲で続けています。
毎日理想通りにできるわけではありませんし、「今日はあまり聞けなかったな」と思う日もあります。

それでも、大切なのは完璧にやることではなく、やめずに続けることなのだと思います。
少しでも英語に触れる。
少しでも前に進む。
その繰り返しが、あとから振り返った時に意味を持ってくるのかもしれません。

毎日の小さな積み重ねが、いつか力になると信じて

歯科技工の仕事でも、毎日の積み重ねがあとから大きな違いになることがあります。
その日のうちにははっきり見えなくても、続けていくうちに少しずつ感覚が育ち、ある日ふっと違いがわかるようになることがあります。

英語もきっと、それと似ているのではないかと思います。
すぐに成果が見えなくても、毎日少しずつ耳に入れていく。
聞き流すだけの日があっても、まずは触れ続ける。
それが後になって、少しずつ形になってくるのではないでしょうか。

大きなことはできなくても、毎日の小さな積み重ねならできる。
今はそんな気持ちで続けています。

右耳では英語。
左耳では会社の連絡。
少し慌ただしくもありますが、それが今の自分の学び方です。

おわりに

英語の勉強を始めてから、以前よりも時間の使い方をよく考えるようになりました。
まとまった時間がないからできない、ではなく、今ある時間の中で何ができるかを考える。
その発想に、少しずつ変わってきたように思います。

右耳で英語、左耳で連絡。
少し変わったスタイルではありますが、これも自分なりの工夫のひとつです。

若い頃のようにはいかなくても、今の自分には今の自分なりのやり方がある。
無理なく、でも止まらずに続けていく。
それが何より大事なのかもしれません。

今日もまた、右耳と左耳を使い分けながら一日を過ごしています。
大きく変わることはなくても、こうした毎日の積み重ねが少しずつ先につながっていけばいい。
そんなふうに思いながら、仕事も勉強も、できる範囲で続けていきたいと思います。

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すぎちゃん

杉本 雄二(すぎもと・ゆうじ)プロフィール
エピテーゼサロン綴 代表。
歯科技工士/日本歯科技工学会 評議員/技工士教育・研究開発にも精力的に取り組む。
1984年に富山歯科総合学院 歯科技工士科を卒業後、石川県立中央病院 歯科口腔外科に勤務。
1994年に歯科技工所「デントニウム」を開設、2003年には法人化。
以来、歯科技工だけでなく、再建医療・審美分野への応用技術に取り組み、
人工乳房・耳・指などのエピテーゼ製作やカスタム手術ガイドの開発も行っている。
■ 主な役職歴
• 2014〜2020年:石川県歯科技工士会 会長
• 2022年〜:石川県歯科技工士連盟 会長
• 日本歯科技工学会 評議員
• 第41回日本歯科技工学会 準備委員長
• 2016〜2018年:日本歯科技工士連盟 理事
■ 海外発表・国際活動
• 2013年:国際歯科技工学会(韓国)にて発表
• 2017年:ベトナム国際セミナー「歯科医療に貢献する歯科技工」参加
• 2018年:アメリカ審美学会(AEED)にて発表
• 2019年:台湾・台南歯科医師会総会に招待参加
• 2025年:国際歯科技工学会 ポスター発表(優秀賞受賞)
■ 特許・共同研究実績
• 2011年:歯科用インプラントに用いるジグ(特許取得)
• 2022年:指エピテーゼの関節機能に関する共同研究(国立石川高専)
• 2024年:人工乳房の開発(金沢工業大学と共同研究)
• 2024年:口唇口蓋裂患者向け、ホッツ床とエピテーゼ一体型新技術の開発
________________________________________
「医療技術と美しさの両立」を目指して、患者一人ひとりのQOL向上に寄与する技工を日々探求中。
現在は、技工と形成外科・再建医療の融合分野にも取り組みながら、
後進育成や地域の医療連携にも力を注いでいる。

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