
英語学習、少し足踏みしています
以前、このブログでも少し書きましたが、年明けから英語の勉強を始めました。
参考書を買って、アプリも使いながら、毎日ほんの少しずつではありますが、続けています。
始めたばかりの頃は、わからないことだらけでした。
学生の頃に習ったはずの単語や文法も、思っていた以上に抜けていて、「こんなに忘れているものなのか」と驚くこともありました。
それでも、勉強を続けているうちに、少しずつですが変化を感じる瞬間もありました。
問題を解いていて、前より正解できることが増えたり、アプリの予想点数がほんの少し上がったり。
そんな小さな変化でも、「あ、少し分かるようになってきたかもしれない」と思えると、それなりにうれしいものです。
大きな進歩ではなくても、自分なりの手応えがあると、「もう少しやってみよう」という気持ちになります。
ところが、最近はその手応えが少し見えにくくなってきました。
やってもやっても、思ったほど伸びている感じがしません。
むしろ、「昨日はできたのに今日はできない」「前に覚えたはずなのに、すぐ出てこない」ということも増えてきて、少し気持ちが沈むこともあります。
最初の頃は、新しく知ること自体が多いので、「覚えた」「できた」という実感がわかりやすかったのかもしれません。
けれど、少し続けていくと、今度は“分かったつもり”と“本当に身についていること”の差が見えてきます。
そのあたりから、勉強が少し難しく感じられるようになってきました。
英語学習というのは、きれいに右肩上がりで伸びていくものではないのだなと、今さらながら感じています。
調子よく進む時期もあれば、思うように進まない時期もある。
頭ではそう理解していたつもりでも、実際に自分がその「足踏みの時期」に入ると、やはり焦るものです。
特にこの年齢になると、覚えたつもりでも、思っている以上にすぐ抜けていきます。
単語もそうですし、フレーズもそうです。
ついさっき見たはずなのに、「あれ、これ何だったかな」となることが本当に多いです。
一度覚えたらそのまま定着する、というわけにはなかなかいきません。
若い頃よりも、覚えることそのものに時間がかかるようになった気もします。
それなのに、忘れるのは早い。
この繰り返しに、「なかなか厳しいな」と思うこともあります。
でも、だからといって、ここでやめてしまったら、たぶんまた元に戻ってしまうだけです。
せっかく少しずつでも積み上げてきたものを、自分から手放してしまうことになる。
そう思うと、やはり大事なのは、今の自分にできる形で続けることなのだろうと思います。
今は、「大きく伸びなくても、とにかく止まらないこと」を意識しています。
毎日すごく頑張れる日ばかりではありません。
集中できる日もあれば、なかなか頭に入らない日もあります。
それでも、たとえ短い時間でも、少しでも英語に触れる。
その積み重ねを大事にしたいと思っています。
進歩が見えない時期というのは、なかなかしんどいものです。
努力しても、すぐ結果に表れない。
昨日よりできるようになった実感もない。
むしろ、前よりできなくなったように感じることさえある。
そんな時は、「自分には向いていないのではないか」と思ってしまいそうになります。
けれど、もしかしたら、こういう時期にも見えないところで少しずつ積み上がっているのかもしれません。
表には出てこなくても、頭のどこかには残っていて、ある時ふっとつながる。
勉強というのは、案外そういうものなのではないかとも思います。
歯科技工でも、似たようなことがあります。
毎日同じように見える練習や作業でも、ある日突然、形が見えるようになったり、手が少し自然に動くようになったりすることがあります。
その瞬間だけを見ると急に上達したように見えますが、実際には、その前にうまくいかなかった時間や、地道に積み重ねた時間があるからこそ、そうなるのだと思います。
一日一日の変化は小さくても、続けていくことでしか見えない景色があります。
英語もきっと、それと似ているのではないでしょうか。
今はまだ「伸びている」という実感がなくても、無駄になっているわけではない。
そう信じて進むしかないのだと思います。
もちろん、気持ちが前向きな日ばかりではありません。
勉強を始める前から少し気が重い日もありますし、問題を解いて結果が悪いと、そのままやる気が落ちてしまうこともあります。
「こんなにやっているのに、なぜだろう」と思うこともあります。
でも、そういう日があることも含めて勉強なのだろうと思うようになりました。
うまくいく日だけが勉強ではなく、思うようにいかない日も、きっと必要な時間なのだと思います。
順調な時だけ続けるのではなく、うまくいかない時にもやめないこと。
それが後になって差になるのかもしれません。
4月のTOEIC本番まで、あと少しです。
正直なところ、どこまで伸びるかは分かりません。
今の時点で「かなり手応えがあります」と言えるほどでもありません。
それでも、今できることを一つずつ積み重ねていくしかないと思っています。
本番までに劇的に変わるかどうかは分かりません。
でも、ここで焦っても仕方がないですし、逆に投げ出してしまえば、そこで終わってしまいます。
だからこそ、今は「今日やるべきことをやる」ということを大事にしたいです。
単語を少し覚える。
問題を少し解く。
間違えたところを見直す。
たったそれだけでも、何もしないよりは前に進んでいるはずです。
大人になってから新しいことを学ぶというのは、思っていた以上に根気がいるものだと感じています。
若い頃のように、すぐに吸収できるわけではありません。
時間も体力も限られていますし、仕事をしながら続けるとなると、なおさら簡単ではありません。
それでも、だからこそ得られるものもあるのかもしれません。
若い頃の勉強は、どちらかといえば「やらなければならないもの」でした。
でも今の勉強は、自分で「やろう」と決めて取り組んでいるものです。
その分、思うようにいかない苦しさもありますが、自分で選んだことだからこそ続けてみたいという気持ちもあります。
英語ができるようになりたい。
もっと聞き取れるようになりたい。
もう少し自信を持って問題を解けるようになりたい。
その思いがあるうちは、たとえ足踏みしているように見えても、前に進む意味はあるのだと思います。
今はまだ、思うような成果は出ていません。
けれど、焦らず、腐らず、コツコツ続けていこうと思います。
大きく伸びる時期の前には、こうしてなかなか変化が見えない時間もあるのかもしれません。
そう思いながら、まずは目の前の一日を積み重ねていきたいです。
うまくいかない時期も含めて勉強。
すぐに結果が出ない時間も、あとから振り返れば必要な時間だったと思えるかもしれません。
そう信じて、また少しずつ前に進んでいきたいと思います。
