『きんかんなまなま』の日
今朝、いつものように外へ出てみると――
そこには、静まり返った 一面の雪景色 が広がっていました。
白く染まった景色は美しいのですが
一歩踏み出した瞬間、足元から聞こえてきたのは
「ツルッ、ツルッ……」という、あまりうれしくない音。
そう、今日は
金沢の方言で言うところの
『きんかんなまなま』の日 です。
この言葉、どこか可愛らしく、響きもやわらかいのですが
意味はまったく可愛くありません。
雪道が凍りつき、
まるでスケートリンクのように
ツルツルになっている状態。
金沢の冬を知る人なら
思わず身構えてしまう、あの感じです。
❄️ 朝の庭先から見えた冬の景色

ふと庭に目を向けると
「WELCOME TO THE GARDEN」の看板にも霜がびっしり。
飾ってあるガラス玉は
朝の冷え込みで凍りつき
まるで 氷の宝石 のように静かにたたずんでいました。
雪に覆われたアイビーや木々の葉っぱには
白い縁取りができ
自然がつくった冬のアートのよう。
寒さは厳しいものの
こうした何気ない景色に
冬ならではの美しさを感じます。
🚶♂️ 「きんかんなまなま」の日は要注意
とはいえ、油断は禁物です。
こんな日は特に
-
無理に急がない
-
滑りにくい靴を選ぶ
-
手袋をして、できるだけ手をポケットから出して歩く
といった、基本的な対策を忘れないことが大切ですね。
「きんかんなまなま」は
金沢の冬ではすっかりおなじみの現象。
慣れているからこそ
つい油断してしまいがちですが
転んでケガをしてしまっては元も子もありません。
方言とともに、冬を味わう
少し緊張しながら歩く朝道。
それでも、こうして方言で季節を表す言葉があると
どこか心が和らぎます。
「きんかんなまなま」
言葉ひとつで
金沢の冬の空気や感触が
そのまま伝わってくるようです。
寒さと向き合いながら
方言とともに冬を楽しむ心も
大切にしていきたいですね。
どうか皆さんも
足元に気をつけて
安全な一日をお過ごしください。

