先日、テレビで相撲を見ている最中に、
右下7番(クラウンが入っている歯)に違和感が出てきました。
最初は「なんだろう?」という程度だったのが、
徐々に痛みに変わり、次の日の朝ごはんの時にはもうしっかり痛い…。
すぐにかかりつけの歯科の先生に連絡し、診てもらいました。
レントゲンを撮ってみたところ、幸い歯根の破折はなし。
ただ、その部分の噛み合わせが強すぎるのが原因では…ということで、
**咬合調整(高い部分を削る)**をしていただきました。
が、次の日になると、**さらに痛みが強くなったような感覚が…**💦
もう一度先生に連絡すると、
「2〜3日様子を見ましょう」とのこと。
正直、ちょっと半信半疑でした(笑)
ところが、その様子見期間の間に徐々に痛みが軽減し、
気づけば…スッと痛みから解放されていたんです。
あらためて、歯の咬合(噛み合わせ)って、本当に繊細なものなんだと実感しました。
ほんのミクロン単位の調整が、体感に大きく影響する。
技工の仕事でも日々咬合を扱っていますが、
自分が患者の立場になって初めてわかることもあるものですね。
かかりつけの先生に心から感謝しつつ、
技術者としてももっと一つ一つの調整を丁寧にしようと、気を引き締め直しま
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