来月、10月16日〜17日に鹿児島で開催される第34回日本形成外科基礎学術集会にて、
発表の機会をいただきました!
演題は
「歯科技工の応用による形成外科領域への挑戦」
― デジタル技術を活用した耳エピテーゼと乳房再建用手術ガイドの開発 ―
ちょっと堅いタイトルですが(笑)、内容はとても実用的で、
歯科技工で培った**“緻密なモノづくり”と“デジタル技術”を医科の世界にも応用しよう**という取り組みです。
耳のエピテーゼ製作では、今まで積み重ねてきたデータや技術を活かして、
遠隔地でも対応可能な新しい仕組みづくりにチャレンジしています。
また、乳房再建術では、患者さんの3Dデータからオーダーメイドの手術ガイドを製作。
精度と実用性、どちらも追求しています。
こうした試みを通じて、患者さんのQOL(生活の質)向上に貢献したいという想いが、
発表の根っこにあります。
今はスライド作成で頭を悩ませながら(笑)、日々コツコツ準備中です。
学会まであと少し。全力で頑張ります!
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