インスキャンとスマホスキャン、3D造形で比較してみました!

以前ご紹介した手の模型のスキャン実験

今回は、そのスキャンデータから実際に3Dプリンターで造形モデルを作ってみました!

比較したのは:

  • 高精度スキャナーの「インスキャン
  • 手軽に使える「スマホスキャンアプリ

やはり、インスキャンは細部の再現度が非常に高く
指の凹凸や質感までリアルに再現されました。

一方で、スマホスキャンのモデルも予想以上の出来栄え!
大まかな形状把握や仮モデル製作には、十分使えそうです。

今後はこの比較を活かして、

  • 用途別にスキャン方法を使い分ける
  • コストと精度のバランスを見ながら製作工程を最適化する

といった応用にもチャレンジしていきたいと考えています💡

🧪そして、このモデルを…学会に展示します!

今回のインスキャン&スマホスキャンによる3D造形モデルは、
「第34回 日本形成外科学会 基礎学術集会」にも展示予定です!

実物をご覧いただきながら、
「ここまで違うのか!」「意外とスマホもいけるね」など、
さまざまなご意見をいただけたら嬉しいです。

学会では、技工から医科分野への応用など、多様な取り組みの実例もご紹介予定です。

📸 実際の3D造形画像もこちらに添付していますので、ぜひご覧ください。
現場での試行錯誤から生まれる“発見”を、これからも共有していきます!

次回のブログでは、学会展示の様子や反響もお伝えしていければと思います。

↓ 左手前 スマホスキャン             ↓ 右手前 インスキャン

\ 最新情報をチェック /

すぎちゃん

杉本 雄二(すぎもと・ゆうじ)プロフィール
エピテーゼサロン綴 代表。
歯科技工士/日本歯科技工学会 評議員/技工士教育・研究開発にも精力的に取り組む。
1984年に富山歯科総合学院 歯科技工士科を卒業後、石川県立中央病院 歯科口腔外科に勤務。
1994年に歯科技工所「デントニウム」を開設、2003年には法人化。
以来、歯科技工だけでなく、再建医療・審美分野への応用技術に取り組み、
人工乳房・耳・指などのエピテーゼ製作やカスタム手術ガイドの開発も行っている。
■ 主な役職歴
• 2014〜2020年:石川県歯科技工士会 会長
• 2022年〜:石川県歯科技工士連盟 会長
• 日本歯科技工学会 評議員
• 第41回日本歯科技工学会 準備委員長
• 2016〜2018年:日本歯科技工士連盟 理事
■ 海外発表・国際活動
• 2013年:国際歯科技工学会(韓国)にて発表
• 2017年:ベトナム国際セミナー「歯科医療に貢献する歯科技工」参加
• 2018年:アメリカ審美学会(AEED)にて発表
• 2019年:台湾・台南歯科医師会総会に招待参加
• 2025年:国際歯科技工学会 ポスター発表(優秀賞受賞)
■ 特許・共同研究実績
• 2011年:歯科用インプラントに用いるジグ(特許取得)
• 2022年:指エピテーゼの関節機能に関する共同研究(国立石川高専)
• 2024年:人工乳房の開発(金沢工業大学と共同研究)
• 2024年:口唇口蓋裂患者向け、ホッツ床とエピテーゼ一体型新技術の開発
________________________________________
「医療技術と美しさの両立」を目指して、患者一人ひとりのQOL向上に寄与する技工を日々探求中。
現在は、技工と形成外科・再建医療の融合分野にも取り組みながら、
後進育成や地域の医療連携にも力を注いでいる。

すぎちゃんをフォローする
社長のつぶやき
シェアする

コメント

PAGE TOP