秋色に染まるコキアと、ふと思ったこと

家の庭に植えた**コキア(ほうき草)**が、
少しずつ赤く色付き始めました。

緑から赤へのグラデーションがとても美しくて、
「あぁ、秋が近づいてきたなぁ」と、季節の変化をしみじみ感じます。

そんなコキアを眺めていたとき、ふと、
「人の皮膚にも似ているな」と思いました。

光の加減で見え方が変わったり、
乾燥や湿気によって質感が微妙に変わったり。
色の層が重なって、ただの“赤”でも“肌色”でもない、複雑で繊細な色合い

さらに言えば、
コキアの枝が細かく入り組んでいる様子は、毛細血管のようにも見えて——
まるで自然が“人体の構造”を映し出しているかのようでした。

私たちが日々取り組んでいるエピテーゼの色合わせや形態再現は、
自然に学ぶことも多いのだと、改めて気づかされたひとときでした。

秋の風とともに、そんな気づきをくれたコキアに感謝です🍁

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