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初めてのハンドパン体験|UFOみたいな楽器が奏でる“やさしい音”とコンサートの余韻

週末のコンサートと、ハンドパンとの出会い

週末に、妻が日頃お世話になっているフルートの先生が出演されるコンサートを聴きに行ってきました。
会場に入った瞬間から、やわらかな空気が流れていて、演奏が始まる前からどこか心が落ち着くような雰囲気がありました。

やはり、生の演奏を聴く時間というのは特別ですね。
同じ曲でも、スピーカー越しで聴く音と、目の前で奏でられる音では、体に入ってくる感覚がまったく違います。
音の響きだけでなく、演奏者の息づかい、会場の空気、客席の静けさ――そういったもの全部が重なって、ひとつの時間になるのだと思いました。

会場の空気が、すでに音楽だった

演奏が始まる前のあの独特の静けさ。
会場全体が少しだけ緊張しながらも、どこか期待に包まれている感じ。
あの空気は、音楽を聴く準備として、とても大切な時間なのかもしれません。

普段の生活では、どうしても頭の中が予定や仕事でいっぱいになります。
でもコンサート会場にいると、自然と呼吸が深くなって、肩の力が抜けていく。
「こういう時間が必要なんだな」と、改めて感じました。

初めて見た「ハンドパン」…正直、最初は驚きました

そして今回、私にとって一番印象に残ったのは、「ハンドパン」という楽器との初めての出会いでした。

正直なところ、最初に見た時は
「これはいったい何だろう?」
という感じでした。

丸くて金属製で、見た目はまるでUFOのような不思議な形。
楽器というより、どこか未来的なオブジェのようにも見えて、これがどんな音を出すのか全く想像がつきませんでした。

鳴った瞬間に、印象が一気に変わった

ところが、実際に演奏が始まると、その印象は一気に変わりました。

やさしく、丸く、どこか空に漂っていくような音。
金属の楽器なのに冷たさはなく、むしろとてもあたたかい。
聴いているうちに、自然と気持ちがゆるんでいくような感覚がありました。

一音一音がやわらかく響いて、フルートの音色ともよく合う。
会場全体が包み込まれるような雰囲気になっていきました。

「癒やされる」という言葉がぴったりで、ただ音を聴いているだけなのに、心が整っていくような不思議な時間でした。

知らない音に出会うと、世界が少し広がる

世の中にはまだまだ知らない楽器や音色がたくさんあるのだなと、改めて感じました。

普段の生活の中では、なかなか出会えないものに触れると、それだけで世界が少し広がる気がします。
「自分はこれしか知らなかったんだな」と思うのと同時に、
「まだまだ面白いものがあるな」と思えるのは、ちょっと嬉しいことです。

忙しい毎日の中で、音楽に身をゆだねる時間

妻がご縁をいただいている先生のコンサートをきっかけに、こうして新しい音の世界に出会えたことに感謝です。

忙しい毎日の中で、こうして音楽に身をゆだねる時間は本当に大切ですね。
何かを“考える”というより、ただ音を“受け取る”時間。
それが、思った以上に心を整えてくれます。

また機会があれば、ぜひ聴いてみたいと思いました。

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すぎちゃん

杉本 雄二(すぎもと・ゆうじ)プロフィール
エピテーゼサロン綴 代表。
歯科技工士/日本歯科技工学会 評議員/技工士教育・研究開発にも精力的に取り組む。
1984年に富山歯科総合学院 歯科技工士科を卒業後、石川県立中央病院 歯科口腔外科に勤務。
1994年に歯科技工所「デントニウム」を開設、2003年には法人化。
以来、歯科技工だけでなく、再建医療・審美分野への応用技術に取り組み、
人工乳房・耳・指などのエピテーゼ製作やカスタム手術ガイドの開発も行っている。
■ 主な役職歴
• 2014〜2020年:石川県歯科技工士会 会長
• 2022年〜:石川県歯科技工士連盟 会長
• 日本歯科技工学会 評議員
• 第41回日本歯科技工学会 準備委員長
• 2016〜2018年:日本歯科技工士連盟 理事
■ 海外発表・国際活動
• 2013年:国際歯科技工学会(韓国)にて発表
• 2017年:ベトナム国際セミナー「歯科医療に貢献する歯科技工」参加
• 2018年:アメリカ審美学会(AEED)にて発表
• 2019年:台湾・台南歯科医師会総会に招待参加
• 2025年:国際歯科技工学会 ポスター発表(優秀賞受賞)
■ 特許・共同研究実績
• 2011年:歯科用インプラントに用いるジグ(特許取得)
• 2022年:指エピテーゼの関節機能に関する共同研究(国立石川高専)
• 2024年:人工乳房の開発(金沢工業大学と共同研究)
• 2024年:口唇口蓋裂患者向け、ホッツ床とエピテーゼ一体型新技術の開発
________________________________________
「医療技術と美しさの両立」を目指して、患者一人ひとりのQOL向上に寄与する技工を日々探求中。
現在は、技工と形成外科・再建医療の融合分野にも取り組みながら、
後進育成や地域の医療連携にも力を注いでいる。

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